

情報システム
情報システム本部 電力ソリューション第1部
應武 大輝
工学部 電子・情報工学科 卒


当時は経験年数も今以上に浅く、業務知識、スキルすべてが周囲のメンバーより劣っていました。自社のようにゆっくり経験を積みながら育成するということもなく、メンバーは一律同様の役割を期待されていましたので日々苦戦していたのを覚えています。そんな自分が仕事を進めていくには、とにかく有識者と会話して不明点を潰していくしかなく、周囲の方々に迷惑をかけてるなという思いを常に抱えていました。
そんな中で駐在先を去るときにかけて頂いた言葉は自分の想像とは真逆のものでした。知識の面ではなく、基本的な仕事に対する姿勢ややり方をほめて頂いたことは本当に嬉しく思い、自信になりました。

特に後者は実際に入社してみないとわからない部分ではありましたが、座談会や先に入社していた学生時代の先輩の話から働きやすそうだなと感じました。入社後の現在もその認識は変わることはありませんでした。業務上どうしても負荷の高い時期はありますが、そんなときもいいメンバーに囲まれてるなと感じながら業務に臨めています。

個人のスキルアップという観点では研修制度も充実しています。会社側が様々な種類の研修を揃えていますが、自分自身が受けたい社外の研修を会社負担で受講することも可能です。
またSTNetのみのメリットではありませんが、四国電力グループというスケールを生かした福利厚生があるというのも嬉しいところです。

どんな職場でも自分の思い通りにならないことはあります。そんなときでも「ここで働けてよかった」と思えるかは周囲のメンバーや雰囲気だと思っています。仕事の基礎は人とのコミュニケーションなので、ここが崩れるとどんなに業務内容がマッチしていてもしんどいものです。
雰囲気は就職前には中々わかりづらい部分なので、可能な限り実際に働いている方とコンタクトできる機会に足を運んでお話を聞いてみることをおすすめします。
