若手社員座談会
STNetで働く4人の先輩達が、STNetのこと、語り合いました。STNetで働く4人の先輩達が、STNetのこと、語り合いました。
同期入社が語り合う「入社動機」と「今」。
久しぶりに顔を合わせた4人が、
「仕事」や「仲間」の魅力について考えた時、
どんなSTNetが見えてくるのでしょうか。
  • 前田 侑輝
    プラットフォーム本部 クラウド技術部
    工学部 機械工学科 卒
    四電グループを中心とする得意先に対し、お客さまが不自由なくシステムを利用できるように、ネットワークやサーバーなどのITインフラの構築を行っています。サーバやネットワーク機器の設定変更から、1から設計、構築まで行う案件など、得意先の規模や案件によって難易度が大きく異なります。小規模案件から徐々にステップアップできる点も魅力です。
  • 川戸 悠衣
    情報システム本部 ビジネスソリューション部
    経済学部 経済学科 卒
    法人向けシステムの開発業務を担っています。現在は、製造業の工程管理システムの開発を行っており、お客さまの要望に対して機能追加や改善をしています。社内でのプログラムの作成・テスト等に留まらず、Web会議などを通して得意先とも関わります。複数のタスクを並行して進めることもあり、全体の見通しを立てて取り組むことを大切にしています。
  • 藤﨑 稜子
    徳島支店 営業部
    日本文化学部 国語国文学科 卒
    徳島県内の法人顧客や自治体に対し、STNetの通信回線やデータセンターサービス、クラウドサービスなどのご提案を行っています。担当顧客数は約30。得意先への訪問やWeb会議などを通して、お客さまの課題をヒアリングし、STNetサービスで解決できる方法がないか、関係者一丸となって検討します。社内外を問わず、様々な職種の人と多く関わる仕事。人と関わる仕事がしたかった私にとって、自由度が高く、様々な経験が出来る環境に満足しています。
  • 大芝 健允
    徳島支店 技術部
    理工学部 情報光システムコース 卒
    法人向けの通信工事を手掛けています。工程管理を行う担当者として、多い時には10件以上の案件を担当することもあります。具体的には、工事設計や協力業者へ工事依頼、官公庁への申請など、お客さまへの通信回線提供に向け、幅広い役割を担っています。大切にしているのは、関係者とのコミュニケーション。また、自分の考えを仕事に反映できる点はやりがいにつながっています。
  • STNetを選んだ理由は何ですか?STNetを選んだ理由は何ですか?
    事業領域が広い情報通信企業なら、
自分次第で様々な経験が出来ると思った。 —— 川戸事業領域が広い情報通信企業なら、
自分次第で様々な経験が出来ると思った。 —— 川戸
    川戸: 私は、情報・通信・プラットフォームと複数分野を手掛けているSTNetなら、新しい経験を積みやすいと感じて入社したよ。自分次第で、いろんなことが出来そうだと思ったんだ。正直、四国に対するこだわりはなかった。それよりも、面接を受けた時の社員の雰囲気にも惹かれたんだよね。自分の会社生活を想像した時に、相性が良さそうだなと。


    前田: 同じだね。僕も色んな経験ができそうなところに惹かれたんだ。実は、自己分析をした時に、すぐには「やりたいこと」が見つからなくて。それよりも、社会インフラになりつつあるIT業界の将来性に魅力を感じた。その中で、STNetを選んだのは、地元で働きたい気持ちがあったこととJobローテーション制があったから。色々経験できると思ったんだよね。


    藤﨑: 私は、四国で働きたい思いが強かったかな。大学時代は四国外で生活していたけれど、就職活動をしている中で、地元に戻ろうと思うようになった。同期入社の多さも決め手になったよ。IT業界というより、法人営業職ができる会社を探して、様々な条件を踏まえて決めた感じかな。


    大芝: 僕も地元への想いはあったよ。大学の学科から情報通信業界のイメージがつきやすかったんだ。実家が「ピカラ」を使っていたから、親しみもあった。通信はIT業界において基盤となる領域だから、安定しているという想いもあったんだ。


     
    前田: みんな色々だよね。理系だから、文系だからという感じでもないしね。業界に惹かれたり、仕事に惹かれたり、雰囲気に惹かれたり。いろんな思いで入社した人がいるのが、STNetなんだと思う。


     
    「入社前後のギャップはありましたか?」「入社前後のギャップはありましたか?」
    「学べる環境」が想像以上。
「学びは仕事の一貫」という認識が浸透している。 —— 前田「学べる環境」が想像以上。
「学びは仕事の一貫」という認識が浸透している。 —— 前田
    前田: 学べる環境が想像以上だったことが一番。情報通信業界は変化が速いから、土日も自前で勉強しないといけないと思ってた。でも、自助努力に頼ることなく、会社として勉強する体制が整っているよね。学びが仕事の一部として位置付けられていて、勉強させてくれる環境がある。


     
    藤﨑: そう。自分で研修が選べるところがいいよね。正直、社会人になったら、プライベートで研修を受けると思っていたけど、きちんとカリキュラムがある。加えて、自分で探してきた研修も受けられる。業務時間の中で勉強する機会があるのは、ありがたいよね。


     
    大芝: 僕は、自分の仕事と社会のつながりが見えることが嬉しいギャップだった。通信部門の仕事は、見慣れた風景の中に自分が手掛けたケーブルが増えていたり、通信回線を提供したお客様のサービスが始まったりと、仕事の結果が見える。地元に貢献できていると思えるから、やりがいも大きいね。


     
    川戸: 私は、想像以上に「いい人」が多かったのが嬉しい驚きだった。IT業界の仕事って、それぞれが黙々と業務をこなすイメージがあったから「置いていかれたら終わり」と思ってた。でも、実際は何でも聞けるし、声もかけてもらえる。そのまま置いて行かれることはないから、安心して仕事ができているよ。


     
    大芝: そうそう、話がしやすいから相談しながら進められるよね。時には、仕事のやり方を堅く感じることがあるけど、最後は、「ちょうどいい着地点」に落とし込んでくれる安心感があるよ。


     
    「業務で困った時は、どうしていますか?」「業務で困った時は、どうしていますか?」
    先輩や上司に遠慮なく質問。
それで、分からなければ、分かる人を教えてもらう。 —— 藤﨑先輩や上司に遠慮なく質問。
それで、分からなければ、分かる人を教えてもらう。 —— 藤﨑
    藤﨑: 自分で考えてから先輩や上司に聞くのが基本。周りの人に聞いても分からない案件は、詳しそうな人に連絡を取って教えてもらってる。「〇〇さんに相談したらいいよ」というアドバイスをもらうことも多いから誰に質問したらいいか分からなくて困ることもないかな。


    前田: 僕も、まずは自分で調べて、先輩や上司に聞くスタイル。普段は、あまり関わりがない部署の人に聞きに行くこともあるけど、イヤな顔をせず、きちんと答えてくれるから安心だね。疑問を解決しやすいし、みんな優しい。


    川戸: 私もまず、自分で調べてみるけど、その結論が正しいかどうか、判断がつかないことが多いので、その都度、先輩に確認してる。先輩も分からない場合は、お客さまに質問できる機会を設けてもらうこともあるよ。


    大芝: 通信部門は、ある程度マニュアル化されていて、過去事例も多い領域だから、自分で調べて解決できることも多い。僕の場合、同年代のメンバーが多いし上司との距離も近くて相談しやすい。もう、聞きまくっている感じ。


    藤﨑: 教えてもらうだけじゃなく、提案もできるよね。新しい考えとして受け入れてもらうこともある。そんな時も、「これが足りないよ」というアドバイスをしてくれるのが嬉しいんだよね。


     
    「STNetで働いてみて、どうですか?」「STNetで働いてみて、どうですか?」
    仕事の自由度が高く、フォロー体制もある。
働く環境は抜群だと思う。 —— 大芝仕事の自由度が高く、フォロー体制もある。
働く環境は抜群だと思う。 —— 大芝
    大芝: 本当に働きやすい。仕事のスケジュールも自分で調整できるから、休みたい時に休めるしね。


    藤﨑: そうだよね。仕事の自由度が高いのは、職種を問わず、STNetの特徴だと思う。自分でスケジュール調整するのが仕事だという考え方があるよね。


    川戸: 私も、自分の仕事については、自分でコントロールできてる。前日しっかり働いて、翌日、休んでもいい。


    大芝: 通信は24時間365日体制で保守にあたるから、時には急な仕事も入るけど、それはそれでいい経験になると捉えてる。どうしても対応できない時は周りの人もフォローしてくれるんだ。


     
    前田: 僕は、手を挙げたら任せてくれるところが気に入っているよ。例えば、若手でも、プロジェクトリーダー的な仕事をしたければ、小規模から挑戦できるよね。難易度の異なる色んな業務があるからこそ、経験ができるんだと思うよ。


     
    川戸: 本当にその通り。新しい技術に触れたいと思った時に、声を出すとチャンスをもらえる。勉強したいと思ったら、対応してくれる。そこがいいよね。


     
    大芝: 環境も整えてくれるよね。事務所のレイアウト変更や、業務改善の提案も認めてくれる。それに、定例会議や面談もあるから、意見を出す機会も用意されてるよね。


     
    川戸: そう。私は、配属部署の希望はしっかり伝えてきた。自分のやりたい仕事を上司に伝えて、今の仕事が出来てる。それと、仕事をしていて、四国エリアへの貢献を感じることもあるよね。任せてもらえる範囲が広いからこそ、四国のお客さまに多方面から関わることができる。


    前田: 確かに四国の会社をサポートできている気はするかな。お客様のITインフラ環境の構築を手掛けるから、ビジネスを陰から支えている仕事が出来ていると感じているよ。


     
    藤﨑: 私は、四国のお客さまに深く関われることも魅力だと思ってるよ。直接会いに行けることは大きいよね。東京の企業だって四国の企業にWeb会議を通じて提案はできるけど、足を運ぶことは少ない。直接お客さまに会いに行って、お話をさせてもらって、自分が働きかけたサービスが導入される喜びは大きいよ。


     
    川戸: その他にも、福利厚生面もいいよね。安く社宅に住めるし、カフェテリアプランで、支給されたポイントを自由に使えるところもいい。頑張れば報われるからやる気が起きる!

     
    大芝: そう、ポイントは奨学金返済にあてることもできるし、資格取得の費用にも使えるのがいいよね。僕は貯金に余裕もできて、キャンプ用品やバイクを買ったよ。色んな人がいるから入社してから趣味が増えたんだよね。交流が深まって話しやすくなるから、仕事もやりやすくなると思ってる。

     
    藤﨑: 休みの日に会社の人と遊ぶ人が多いのは、驚きだった。

     
    前田: 僕は、ワクチン休暇がいいと思った。有休を使わなくても体調管理ができるのでありがたいよね。


     
    「学生へのメッセージをお願いします。」「学生へのメッセージをお願いします。」
    妥協せず、将来を考えて、進んでください。
僕は、あの時頑張った自分に「ありがとう」と伝えたいです。 —— 前田妥協せず、将来を考えて、進んでください。
僕は、あの時頑張った自分に「ありがとう」と伝えたいです。 —— 前田
    前田: 就職活動中の方には、「簡単に妥協しない方がいい」と伝えたいです。就活には、少し面倒な一面があります。自己分析をして、書類を作成して、会社訪問に行って・・・イヤになることもあるでしょう。でも、僕は今、妥協をしないで今の会社を選んで良かったと心から思っています。「あの時、がんばった自分、ありがとう」と言いたいくらいです。やりたいことが見つからなくても、それなりに考えてください。将来を考えて選んでください。その上で、一緒に働けたら嬉しいです。


    藤﨑: 就職活動では自分なりの軸を持つことが大事だと思います。それは、「四国で働きたい」でも「同期入社が多い」でも何でもいいんです。やりたいことがなくても大丈夫。私は、就職活動を通して、社会人と話す機会を楽しめました。皆さんもぜひ、多くの人に会って、働く人の雰囲気や環境などを自分の目で見てください。STNetとの出会いが、いいご縁になると嬉しいです。


    川戸: 業界にとらわれ過ぎない方がいいと思います。実は私、最初は不動産業界希望だったんです。だから、途中で違うなと思ったら、範囲が広げられるように、早くから絞り切らない方がいいと思います。視野を広く持って、自分らしく進んでくださいね。


    大芝: 実際にどんな業務を担当するのかは、入社してみないと分からないです。ただ、どんな人と仕事をするのかは見える部分もあると思います。僕も、企業のHPを見たり、会社説明会に行って自分から質問したり、話をしてみて「こういう人が働いてるんだ」と理解を深めてました。どんな仕事についても、人と関わらないと仕事は進まないと思いますので、そこで働く人を見て決めるのも良いのかなと思います。その上で、STNetの雰囲気を気に入ってもらえると嬉しいです。

    ※掲載内容は取材時のものです