導入事例
FOR BUSINESS

株式会社トラストバンク 株式会社トラストバンク

全国の3分の1の自治体が導入済!
トラストバンクがSTNetを信頼できるパートナーだと確信した理由とは?

パブリテック事業本部武田 可帆里氏

会長兼ファウンダー須永 珠代 氏

Before

  • 自治体向けの新サービス提供のためには強固なセキュリティで守られた環境が必要だった。
  • スモールスタートが可能で、サービス開始後も運用しやすいことが条件だった。

After

  • LGWAN(総合行政ネットワーク)と接続されたデータセンターPowerico(パワリコ)の利用で、強固なセキュリティで守られた自治体向けアプリケーション環境を実現した。
  • 遠隔からの作業が簡単に行えるので、運用コストを抑えられた。

クラウド型サービスで手軽に利用できる
「ふるさとチョイス」

トラストバンクのビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」だ。地域の外から「ヒト」「モノ」「お金」「情報」を地域に届け、地域内で循環させることで地域を活性化させる。そのような思いから2012年にスタートさせたのがふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」だ。クラウド型サービスとして、簡単・低コストで利用できることから、現在では1570以上の自治体が契約。利用者からも好評を得ている。同社会長兼ファウンダーの須永珠代氏は「Webサイトの情報を随時更新しており、圧倒的な情報量で他社のサービスとは一線を画しています」と話す。
同社ではふるさとチョイスなどのメディア事業のほかに、自治体の業務効率化を支援するパブリテック事業を展開。「自治体のふるさと納税担当部署だけでなく、他の部署にもサービスの対象を広げ、地域を元気にしたいとの思いから事業をスタートさせました」(同社パブリテック事業本部:武田可帆里氏)

セキュアなLGWANを利用する
自治体向けチャットサービス

パブリテック事業本部では、2019年9月からLGWAN対応の自治体向けチャットサービス「LoGoチャット」の提供を開始。そのプラットフォームとしてSTNetのデータセンター「Powerico」で運用されるSTクラウドサーバーサービス(LGWANタイプ)を採用している。「強固なセキュリティで守られたデータセンターで運用できることに加え、システム運用について様々な提案をいただき、STNetが信頼できるパートナーであると確信しました。さらに、スモールスタートが可能なことやサービス開始後の運用のしやすさが採用の決め手です」と武田氏は話す。またSTクラウドサーバーサービスは、サーバーの設定・運用が専用のGUI画面で行え、サーバーのリソースの増減やネットワーク環境の設定も可能だ。「エンジニアを現地に配置することなく、遠隔からの作業が簡単に行え、運用コストを抑えられる」と武田氏は満足感をにじませる。

セキュアなLGWANを利用する自治体向けチャットサービス

多様化する地域の課題をICTで解決

「人口減少などを背景に地方では人手不足が深刻化し、自治体業務の効率化、生産性向上がより重要となっており、それをサポートするパブリテック事業の役割は大きくなっています。地域経済を循環させる地域通貨やエネルギーの地産地消を推進する地域エネルギーなどの事業とも密接に関わり地域の課題解決、地域経済の循環に貢献する事業を進めていきます」(須永氏)
現在では「LoGoチャット」に加え、GUI画上で簡単にアンケートフォームが作成できたり、集計や分析も可能な自治体サービス「LoGoフォーム」を新たに提供。トラストバンクのビジョンである「自立した持続可能な地域をつくる」事業活動に向け、STNetはICT分野から強力にサポートしていく。

株式会社トラストバンク様

課題 クラウド、データセンター、ネットワーク、運用のトータル提供、自治体向けクラウドサービス(LGWAN-ASP)を展開したい
業種 情報通信業

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