平素は、弊社クラウドサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、Google社より新たに「メール送信者のガイドライン」が公開されております。
本ガイドラインでは、2024年2月以降、個人用のGmailアカウント（末尾が @gmail.comまたは@googlemail.comのアカウント）に多くのメール^※1を送信するメール送信者に対し、SPFレコードやDKIM署名、DMARCの設定を行うよう記載されております。本ガイドラインに準拠しない場合は、Gmail宛のメールがブロックされたり、迷惑メールに振り分けられたりする可能性がありますので、ご注意ください。
また、米Yahoo!社でも同様の発表がされております。
詳しくは、Google社および米Yahoo!社が公開しておりますガイドラインをご確認ください。（各社ガイドラインに関するご質問については弊社よりお答えすることはできませんので、予めご了承ください。）

■Google社 「メール送信者のガイドライン」
(https://support.google.com/a/answer/81126?hl=ja&visit_id=638435699666239363-256941344&rd=1)

■米Yahoo!社 「More Secure, Less Spam: Enforcing Email Standards for a Better Experience」
(https://blog.postmaster.yahooinc.com/post/730172167494483968/more-secure-less-spam)

なお、ガイドラインで推奨されているSPF、DKIM、DMARCに対応するためには、メールのドメインを登録しているネームサーバに対して、SPF、DKIM、DMARC用のTXTレコードを追加する必要があります。弊社でドメインを管理しているお客さまにおきましては、SPF、DKIM、DMARC用のTXTレコードをご準備いただいた上で、ネームサーバへの登録依頼をいただければ、追加対応（有償^※2）いたしますので、お問い合わせください。

今後とも弊社クラウドサービスをご愛顧いただきますよう、よろしくお願いいたします。

※1.Gmailアカウントに対して１日あたり5,000件以上のメールを送信する場合が該当します。
※2.DNSサーバーの設定費用として、1設定工事ごとに2,200円（税込）をいただきます。

以　上