Powerico全体での
電力使用割合
Powericoでは、空調・照明等の電力を全て再エネで賄うとともに、お客さまのサーバーが消費する電力についても、希望されるお客さまに再エネを提供することで、全体の電力消費における再エネの割合を大幅に向上させていきます。
(例)1ラック(定格電力6kVAの場合)
あたりの効果
CO2の削減量(年間)
約6トン
「再エネ電力追加サービス」をご利用いただくことで、お客さまのサーバーが消費する電力のCO2排出量をゼロとみなすことができます。
空調・照明等の電力は再エネ化を実施済み
Powericoは、新たな時代に適合するデータセンターを目指して、
2022年から空調・照明等の電力への再エネ導入により脱炭素化を推進しています。
空調・照明等の電力への再エネ導入に必要な費用は、当社がすべて負担しています。
CO2の排出量を約40%
(年間約3,400トン)削減
Powerico内の総使用電力のうち空調や照明等で使用している約40%の電力を再エネで賄っています。
これにより、直近の電力利用実績から算出した結果、年間約3,400トン※3のCO2排出が削減できると推定しています。これは一般家庭が排出するCO2の約1,300世帯分※4に相当します。
- ※3Powericoの空調・照明等で使用している電力(2022年度実績)に、四国電力のCO2排出係数(2022年度)を乗じて算出
- ※4令和6年3月環境省「令和4年度家庭部門のCO2排出実態統計調査」
https://www.env.go.jp/content/000211408.pdf
カーボンニュートラルに取り組む
企業へのメリット
一般生活者の約80%がカーボンニュートラルの取り組みを「必要である」と考える時代に。
この結果は、Powericoを利用されている企業に対するユーザーからのニーズとして捉えることができます。
再エネの利用は、そのトレンドに叶う一手であり、今後の信頼と支持の向上に役立つと考えています。
STNetは
これからもお客さまとともに、
地域に密着した企業として
持続可能な社会作りに
貢献します。
これからもお客さまとともに、
地域に密着した企業として
持続可能な社会作りに
貢献します。
よくあるご質問
- 今回のPowericoの「お客さまサーバー部」への再生可能エネルギーの導入とは?
- Powericoで使用する電力は、空調や照明等の電力と、お客さまが設置するサーバー等の機器が使用する電力に分けられます。空調や照明等の電力については、2022年4月より当社の負担において再生可能エネルギーを導入しております。今回は、お客さまが設置するサーバー等の機器へ、希望されるお客さまに対して、お客さまの負担において再生可能エネルギーを提供するものです。
- 現在、Powericoに設置している我が社のサーバーが使用する電力は、CO2排出ゼロといえますか?
- お客さまのご希望により、お客さまサーバー部へ再生可能エネルギーを導入することで、CO2排出量はゼロとみなすことができます。
- 「お客さまサーバー部」への再生可能エネルギーの導入により料金の値上げはありますか?
- お客さまサーバー部への再生可能エネルギーの導入は、希望されるお客さまに対しての提供であることから、費用はお客さまにご負担いただきます。
再エネ化を希望されないお客さまに対して、追加の費用が発生することはありません。
料金については、再生可能エネルギーの市場価格の変動を調査したうえで提供させていただきます。具体的な価格は当社営業担当までお問い合わせください。
- どのような再生可能エネルギーを利用していますか?
- 再生可能エネルギー源(太陽光や風力など)により発電された電気の環境価値を証書化したもの(以下、「非化石証書」という)を活用したRE100対応の実質再生可能エネルギーとなります。
- 非化石証書を発行してもらうことは可能ですか?
- 当社は、小売電気事業者である四国電力から、再生可能エネルギーメニューで受電しており、当社も非化石証書を受け取ることができないことから、非化石証書をお客さま向けに発行することはできませんが、ご希望のお客さまには、当社がお客さまに提供した再生可能エネルギーの量を記載した書類を提出することは可能です。