NETWORK

STセキュリティルータ

概要

STセキュリティルータは、バリオセキュア株式会社のUTM機器(※)「VSR(Vario-Secure-Router)」をお客さまにレンタルし、設計・構築・遠隔運用保守を行うサービスです。異なるネットワーク同士を中継して接続するルータ機能に加えて、オプションサービスにて各セキュリティ機能を組み合わせることができます。
(※)UTM=Unified Threat Management:統合脅威管理。1台でセキュリティ機能が複数あるネットワーク機器


特長

24時間365日のオンサイト保守

障害発生した場合、24時間365日のオンサイト保守対応をいたします。

脆弱性対策

宅内UTM機器は、脆弱性に対応するファームウェア、データベースの更新等、業界でも定評のあるバリオセキュアがリモートで実施し、常に最新のセキュリティ状態でインターネットをご利用いただけます。

Vario Secure
オプションで選べるUTM機能

お客さまの要望に合わせて、ファイアウォールやIDS/ADSなど、多数のセキュリティ機能をオプションサービスとして提供します。また、セキュリティ提案だけではなく、信頼性向上のための機器冗長機能(ホットスタンバイ)も提供可能です。

サービス内容


STセキュリティルータでは、宅内UTM機器を、お客さまのネットワークに合わせて「VSRn100」、「VSRn200」、「VSRn400」の3機種のラインナップから選択可能です。

基本サービス



宅内UTM機器(VSRnシリーズ) VSRn100、VSRn200、VSRn400
内容 ルータ機能、初期設定・導入サポート、24時間オンサイト保守
提供条件 当社インターネット回線(STIA)をご契約いただいていること

オプションサービス



ファイアウォール VSRを通過するパケットのデータ(送信元や宛先のIPアドレスなどのヘッダ情報)を読み取る、ステートフルインスペクション方式を利用し、動的にポートの開放、閉鎖を行い、通過可否を判断する
IDS/ADS ・IDS(Intrusion Detection System)機能 = 不正侵入検知機能
 ネットワーク上のパケット情報や通信の状態を24時間365日監視し、不正アクセスやサービス妨害攻撃を検出する
・ADS(Active Defense System)機能 = 自動防御機能
 IDSが攻撃を検知した場合、攻撃者からすべてのパケットを破棄するフィルタールールをファイアウォールに自動的に設定し、リアルタイムで攻撃を阻止する(IDSとファイアウォールの連携はバリオセキュアの独自開発)
ホットスタンバイ 機器を冗長化し、障害が起こった際に待機中の機器へ自動的に切り替える
拠点間VPN 暗号化の技術を利用し、インターネット上に仮想専用線を構築して安全な通信を可能にする
セカンドHQ 拠点間VPN のハブ拠点を二重化し、メインのセンター拠点がダウンした場合は、自動的に予備のハブ拠点への切り替えを行う
ウイルスプロテクション ネットワークへ出入りするトラフィックに含まれるウイルスを検知・削除する
URLフィルタ 複数のカテゴリの中から規制したいジャンルを選択し、社内ネットワークの私的利用やWeb経由の個人情報・機密情報の漏洩を防止する

よくあるご質問


契約約款



このサービスについて詳しくお伝えします。お気軽にお問い合わせ下さい。

087-887-2404

受付時間:平日 9:00~17:00

メールでのお問い合わせはこちら