情報システム
情報システム本部
電力ソリューション第1部
應武 大輝
工学部 電子・情報工学科 卒
現在担当している業務内容
四国電力の電気料金計算システムの運用・保守を日々実施しています。電気料金の新プランの導入や法制度改定など、各状況に応じた正しい料金計算処理が動作するようシステムを改修したり、電気料金の計算仕様・結果に対しての問合せ対応も実施しています。電気料金というお客さまにダイレクトに影響するデータを取り扱っているため、業務上細心の注意を払う必要があり、日々の作業では常に緊張感がありますが、電気料金は私たちの日常生活でも見える部分であるので、自分の仕事の成果を身近に感じることができる点は非常に有意義に思っています。



今まで働いてきた中で 1番嬉しかったこと
駐在先で同じチームになった方から「このチームに居てくれて助かった」と言ってもらえたことです。
当時は経験年数も今以上に浅く、業務知識、スキルすべてが周囲のメンバーより劣っていました。自社のようにゆっくり経験を積みながら育成するということもなく、メンバーは一律同様の役割を期待されていましたので日々苦戦していたのを覚えています。そんな自分が仕事を進めていくには、とにかく有識者と会話して不明点を潰していくしかなく、周囲の方々に迷惑をかけてるなという思いを常に抱えていました。 
そんな中で駐在先を去るときにかけて頂いた言葉は自分の想像とは真逆のものでした。知識の面ではなく、基本的な仕事に対する姿勢ややり方をほめて頂いたことは本当に嬉しく思い、自信になりました。



入社を決めた理由
元々学生時代の専攻が情報工学であったため、就職先も情報通信業界にしたい思いは随分前からありました。そのうえで決め手としたのは、地元で働ける、会社が働きやすい雰囲気であることでした。
特に後者は実際に入社してみないとわからない部分ではありましたが、座談会や先に入社していた学生時代の先輩の話から働きやすそうだなと感じました。入社後の現在もその認識は変わることはありませんでした。業務上どうしても負荷の高い時期はありますが、そんなときもいいメンバーに囲まれてるなと感じながら業務に臨めています。



STNetで働く魅力
四国地域をメインターゲットにしていることから、事業の3つの柱である情報システム・通信システム・プラットフォームそれぞれで一定以上の規模感の装置やシステムに触れることができます。地域密着型であるため、自分の仕事の成果が普段の生活に見えやすいという点も面白いです。
個人のスキルアップという観点では研修制度も充実しています。会社側が様々な種類の研修を揃えていますが、自分自身が受けたい社外の研修を会社負担で受講することも可能です。
またSTNetのみのメリットではありませんが、四国電力グループというスケールを生かした福利厚生があるというのも嬉しいところです。



学生へのメッセージ
最初の就職先が今後の人生を大きく左右するから、就活は絶対失敗したくないという意識が就活当時の私にはありました。みなさんはいかがでしょうか。
どんな職場でも自分の思い通りにならないことはあります。そんなときでも「ここで働けてよかった」と思えるかは周囲のメンバーや雰囲気だと思っています。仕事の基礎は人とのコミュニケーションなので、ここが崩れるとどんなに業務内容がマッチしていてもしんどいものです。
雰囲気は就職前には中々わかりづらい部分なので、可能な限り実際に働いている方とコンタクトできる機会に足を運んでお話を聞いてみることをおすすめします。








  • 情報システム
    森山 愛
    情報システム本部
    ビジネスソリューション部